† ワームホール・ローリングサンダー II †

強運

0.975

0.975

196.8

198.6

296.8

298.6

296.8

298.6

296.8

298.6

合計2183.55キロトン

 

さて困ったことになった。今眼前に鎮座ましますのは、二次収縮を終えたワームホールである。

 

すべてのワームホールがその通過可能質量において、±10%のばらつきを生じるというのはよく聞きますが、もしそれが本当なら私はなかなかの幸運の持ち主のようです。残る質量は16.45キロトン。質量は最大で400キロトンのばらつきがありますから、ワームホールの許容量は16.45/400の隙間に挟まったことになります。これは4.11%という隙間です!ダメージが3倍になる必殺技を4%で出せる二回攻撃ができるとしても、それに頼る人はいないでしょう。しかし残念なことに、私はこの幸運を潰し切ってしまわなければなりません。しかももっと残念なことに、私はワープ妨害型巡洋艦を持ち合わせておりません。どうやら、より強い幸運をもってこれを潰さねばならないようです。

 

さて困ったことになった。今二次収縮を終えたワームホールの前におりますのは、500MN-MWDを搭載したプロフェシーである。とても頭の悪いことに、彼は15.1キロトンの巡洋戦艦を、0~16.45キロトンのワームホールにねじ込もうとしている。その勝率や実に8.2%、9割以上の確率で彼はハイセクの藻屑となるのだ。今賽は投げられた……!

 

なんとその穴は潰れなかったのです。結局私は、合計にして2198.65キロトンの物体を通過させたのでした。

以前より穴潰しをしていて、こう、ギリギリ残るという場面が多いなと思っていました。まあ人間、印象に残ったことは多く感じるものですから、単に偶然かもしれません。しかし、まだ何百回とまで穴潰しをしていない僕がこうギリギリ残る場面に何度か遭遇するのには、何か理由があるように思えてなりません。400キロトンの幅があってそのばらつきが一様に連続であるならば(実際そんな乱数はあり得ませんが)、398.65以上の値を得る確率は実に0.34%です。

重ねて言いますが、たまたまである可能性は十分にあります。ただ次のようなシステムであると仮定するとどうでしょう:

ワームホールの許容質量はある値より、-10%,-5%,±0%,+5%,+10%だけ変化した値になる

このシステムだと、ばらつきが等確率なら398.65以上の値を得る確率は20%になります。まったく珍しいことではありません。

 

 

私の強運によるものだったのかどうなのか。くじはたくさん引かねば。

 

 

ワームホール・ローリングメソッドII

艦船

ワームホール特定用の船:a

穴潰し用の船:200 – b

ワームホール特定

ここまでで合計2a

穴潰し開始

素の質量が200まであとb届いていないとする

200、300

200、300

ここまでで合計1000 – 4b + 2a

一時収縮したとき(残り1800 ~ 2000 – 8b + 4a)

200、300

200、300

合計2000 – 8b + 2a

一時収縮しなかったとき(残り2000 – 8b + 4a ~ 2200)

300、300

300、300

合計2200 – 8b + 2a

潰しきれない確率

8b / 200(8b > 2aのとき)

テンペスト(素で99.5キロトン)なら4%

2a /200(8b <= 2aのとき)

 

もっと美しい穴潰し方法はないものか

 

第一回細かすぎていまいち必要性が感じられない小ネタ選手権審査員特別賞入賞作品

フリゲート級の艦船で最も素のアライン速度が速いのはDaredevil

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