align / 軸合わせ

 align / 軸合わせ は、ほとんどのカプセラが知っているべき基礎中の基礎動作です。今回は、この軸合わせについてまとめようと思います。

言葉の確認

軸合わせする

その方向に加速することです。つまり、やっていることとしては「接近」と同じ意味です。

軸合わせが完了する

その地点へのワープが即座に行える状態、つまり以下の二つの条件をともに満たす場合を言います:

  • 速度が最高速度の75%以上である
  • 自分から目標点へのベクトルと艦船の速度ベクトルのなす角が5°以下である

ここで、艦首の向きは軸合わせに関係ありません

軸合わせ時間

艦船が完全に静止した状態から軸合わせを開始し、軸合わせが完了するまでにかかる時間です。この値は装備の確認/艦船のシミュレーション画面で確認できます。

この記事の機動力に関する式を参考にすると、軸合わせ時間は次の式で与えられます。

alignTime [s] = inertiaModifier * mass [x103t] * ln(4)

alignTime : 軸合わせ時間 / inertiaModifier : 慣性修正乗数 / mass : 艦船の質量

実際、上の例では、

alignTime = 0.6403 * 13.500 * 1.386 ≈11.98 [s]

となっていますね。この式自体が重要なわけではありませんが、ここから軸合わせ時間に最高速度は関係ないということがわかります。最高速度の75%に達する時間が変わらないということは、最高速度が加速度に寄与することを意味しますから、ナノファイバー内部構造がどれだけ加速に寄与するかがよくわかりますね。(慣性スタビライザーを付けるよりも加速度は向上します)

黒:通常

緑:慣性スタビライザーIIを1つ付けたとき

黄:ナノファイバー内部構造IIを1つ付けたとき

 

また、上式から慣性修正乗数が15%減れば軸合わせ時間は15%減少し、質量が15%増えれば軸合わせ時間は15%上昇することも読み取れます。

テクニック

カタパルト

先述の通り、軸合わせは速度が最高速度の75%に達していることを条件としています。つまり、最高速度が低ければ低いほど遅い速度でワープに入ることができるということです。これを利用し、最初は通常の最高速度によって加速させておきながらステイシスウェビファイヤーをかけて最高速度を下げることで速やかにワープに入らせるテクニックをカタパルトと呼んでいます。

AB/MWDトリック

カタパルトと逆に、アフターバーナーやマイクロワープで加速した後推進器を切って最高速度を元に戻して速やかにワープに入るテクニックをAB/MWDトリックと言います。主に軸合わせ時間が8秒以上かかるような艦船で有用です。

疑似クロークワープ

隠密行動用を除くクロークモジュールは、起動したままワープすることができません。加えて通常はクローク中に他のモジュールは起動できないのですが、最初の1サイクルだけは効果が残ります。つまり、次のような使い方ができるということです:

  1. 軸合わせする
  2. すぐにクロークを起動する
  3. MWDを1サイクルだけ起動する
  4. MWDが切れる直前でクロークを解く
  5. ワープする

本来クロークは最高速度を著しく低下させますが、MWDの効果によって1サイクルの間だけ軸合わせが可能になるぐらいの最高速度を維持することができます。これを利用し、クローク中に軸合わせを済ませてしまうというテクニックです。注意しなければならないのは、

  • 改良型クロークモジュールでなければ速度低下が大きすぎる
  • MWDを起動するためシグネチャ半径が拡大し、敵のターゲット時間を劇的に減少させる

という点です。この点を除けば、いわゆる「重トラ」と呼ばれる鈍重な艦船も比較的安全にワープすることができます。

参考

Resident Eve 『Massについて』: http://everesearcher.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

2 thoughts on “align / 軸合わせ”

  1. 疑似クロークワープのことでしょうか?
    確かに、よく考えるとクロークを最初に付けた方がいいですね。

    指摘ありがとうございます。

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